お花のふやし方・病害虫・咲かせ方・花後の管理などについて受けたご質問と回答を掲載しています。

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ポインセチアについてについて受けたご質問と回答をまとめました。
ブーゲンビレアについてについて受けたご質問と回答をまとめました。

.2003/04/02
Q.
「チロリアンランプ(斑いり)のアブチロンを購入して育てておりますが、この花木は種が出来るのでしょうか。種の取り方など教えて下さい。」


A.
「この植物やその仲間のアブチロン・メガポタミクムは数年来栽培していますが、いままでに種がついた物を見たことが無く、咲き終わると花がらは落ちてしまう事から、結実していないのではと思われます。原因としては、農場で栽培している物は全て、枝を挿す「挿し木」と言う方法で繁殖を行っていますので、多くの植物が同じ遺伝子をもっている事になります。この場合で、自家不和合性の強い植物の場合。どの花の花粉をつけても同じ植物の花粉を付けている事になり、結実しにくくなります。他の生産者が育成した物の花粉をつけてみる事は試す価値があります。(ただし当園の株を親株にしている場合は同じことになりますが)この原因か、もともと種が出来にくい種類のものかということになりますが、雑種などは世の中に数多くあるようなので、別の種の出来やすい仲間との交配は可能なのでしょう。繁殖をお考えであれば挿し木が簡単に出来ますので5月ごろから2〜3節づつくらいに切って挿してみてください。 」

.2003/06/08
Q.
「エレモフィア・ニベアを購入してから3カ月ほど経ちます。水やりは週に一度程度、肥料は置き肥をしていますが、花が一向に咲かなくなってしまいました。つぼみはつくのですが、そのまま枯れてしまいます。茎や葉は元気なのですが、どうしたら花が咲くでしょうか。日当たりは、午前中のみ日が当たる場所に置いています。」

A.
「エレモフィラ・ニベアは正直なところまだ日本に入ってきて数年しか経っていない植物なので、いまだに判らないところは多いのですが、判っている範囲でお話しいたします。
1)水は枝先が萎れてから、肥料は春と秋以外は避けたほうが無難。
2)水と雨を蕾にあたらないように気をつけてみてください。時に水が掛かっていると蕾が黒ずんでしわしわに枯れていく時がありました。
3)日当たりを午後からもあたる所にうつしてみてください。
4)今年購入された株ですから、自然開花より花の時期が少しだけはやく、花としては終わりのほうなので、この蕾を咲かせるのが最後になるかもしれません。来年の花の事を考えて夏以降の刈り込みはしないようにしてください。(基本的にはせん定を嫌います)」
2003/09/17
Q.
「ベゴニアを育てていますが、葉が乾燥したように縁から丸くなって いきます。水は切らさないように(蒸れないよう)与えているのですが、葉水が必要なのでしょうか?」

A.
「葉が丸くなってきたというご質問ですが、どのような環境で栽培されているのかが、わからないので、すこし幅の広いお答えになりますが。参考までに、写真を3枚添付しましたので、ごらんください。
1.日焼けした場合は、最初葉の表面が乾燥?というよりテカテカ光っているようになり徐々に乾燥して茶色になります。その場合はまず(外巻き)というか上側に葉が巻きます。
2.ある時突然乾燥させすぎた場合も上記のような症状になることがあります。
3.ベコニア類はどちらかというと、暑さに弱いので品種によっては夏の暑い間に内側(中側)に巻く物もありますが、それだと涼しくなれば自然回復してきます。<画像01参照>
4.高温期にはハダニが発生することがあります。他の植物から飛来する(糸をはいて飛ぶので、室内でもつきます。ベゴニアにつくダニは肉眼では見えない種類の物があるので判断が難しいのですが、ひどくなると葉に症状が現れそれも葉が上に巻くようになったり、萎縮したり、表面が夏みかんのようにかさかさしたりします。<画像02.03参照>園芸品売り場で葉ダニの薬を購入すればある程度は駆除出来ますが、他に散布するものが無ければ薬が余ってしまいますし、1種類の薬品ばかり繰り返し使うことになるの で抵抗力がつきやすくなります。そこでハダニは水に弱いので、「葉水」とおっしゃってましたが、大変有効です。葉の裏側や新芽のところにも、ジョウロや霧吹きで頻繁にかけてあげてください。ダニがいなくっても予防になります。すでに購入してある薬品があれば最初に2回ほど5日おきに散布して、その後はお水で減らしていきます。涼しくなればおさまるので、乾きがおそくて蒸れないように霧吹き程度に回数を減らしていきます。
こんどお問い合わせを頂く場合にできれば、栽培環境や画像などがあると判断しやすいのでお願いいたします。お役にたてるかどうか、ベゴニアさん元気になるといいのですが。

2002/12/13
Q.
「プランバーゴを今春購入しました。ハンギングで育てています。しかし誘引のことを知らなかったため、今では横に伸びたり葉が少なくなったりと見た目もよくありません。無理矢理真っ直ぐにしても大丈夫でしょうか。また、鉢に植え替えた方がよいでしょうか。」

A.
「もう枝が硬くなっている頃ですので無理に真っ直ぐにしようとすると折れてしまうかもしれませんが、折れてしまったらそこから切っても翌年芽がでてきますので大丈夫です。 伸びすぎてしまった枝は大きすぎてお困りのようでしたら半分くらいに刈り込んでしまっても結構ですが、植替えに関しては、プルンバーゴは根の生育が良く、毎年植え替えた方が花付きも良いのですが、 温暖な気候に育ちながらやや耐寒性がある植物といったところなので、 植替えはもう時期的に遅いので翌年に芽が動きはじめてからの方が良いでしょう。 来年は気候にもよりますが、屋外で霜よけして冬越しした場合、5月頃 から芽が動き始めます。春の芽吹きが随分ゆっくりなので、枯れてしまったかと諦めがちですが、葉が無くなる程度では枯れません。 室内で冬越しできれば、春の芽吹きも早くその分花も長く楽しめます。
2004/1/15
Q.
シクラメンをいただいたのですが上手く育ちません。水はかかさずいれてあるのですが、 葉っぱがあるのはしなびてしまうし、小さい芽は枯れています。 水も葉にはあげずトレイにいれています。しなびた葉っぱは抜いています。職場においてあります。温度は25から28度くらいです。日当たりは悪く、常に蛍光燈の下です。 何かよいアドバイスがありましたら教えて下さい。」

A.
「当園ではシクラメンを栽培していませんので的を得た回答が出来るかどうか分かりませんが、思い当たる事柄をお話しいたします。管理温度がかなり高めなのが気になりますね。夜間もこのような高い温度を保っているのでしょうか?シクラメンは生産者によって栽培されていた温度や環境によって高めの温度の方が元気が良い物や、低めの方が良い物など、差が生じる事があります。今回のように高い温度の部屋に入れるとぐったりしてしまう株の場合、管理されてきた温度が低めであることも考えられますので、一度涼しい場所に移してみてはどうでしょうか?小さい芽が枯れるのも部屋の乾燥による事が多いようです。丁寧に作られたシクラメンであれば蛍光灯の下でも1月終わり位までは水だけでも元気なはずです。」
2004/2/28
Q.
こんにちは。先日そちらでチロリアンランプを買った者です。宜しくご指導願います。   チロリアンランプを土中に埋めて、家の周りのフェンスを覆いたいと思っていますが、どうやらチロリアンランプというのは、自分の力で絡んでいかないように思います(へちまや、朝顔のように)。人の手をかりないと、真直ぐ伸び放題なのでしょうか?そうしますと、フェンスに誘引するのは、センスの問題になってきますよね?みっともない事になる前に、アーチや行灯を考えた方がよいでしょうか?」

A.
「お察しのようにチロリアンランプは半つる性で、自分で巻きつい たり、いたしませんので誘引する必要があります。そこで、センスについてご心配していらっしゃるようですが、 チロリアンランプは生育が旺盛な時期は枝の先端をハサミなどで切ってやると、沢山の側枝がでてきますので、程ほどに隙間 を埋めることが可能になるかとおもいますが、それより「斑入り」をご購入頂いたかと思いますが、斑入り種は株が大きくなるまではフェンスに這わせるほど一気に伸びにくいため、最初は5号か6号の鉢に植え込み、勢い良く伸び始めたなら春か9月頃なら植え込み、 真夏に植えても結構ですが、根が張るまで水切れを起こさないように注意して下さい。10月からの植え込みは地面に根が深く張り込む前に寒さが来てしまうと、冬を越すのに不安なので鉢のまま軒下か室内で越させます。 植え込みには土に少し堆肥などの有機質を混ぜて植え戻すと、冬の地温の確保と伸びてくる芽が良く肥えた勢いのある枝になります。頑張って咲かせてください。」
2004/3/12
Q.
「一月十九日につぼみの付いたエレモフィラニベアを購入いたしましたが、二ヶ月近くなるのにまだ咲きません寒い間、夜間.室内に取り込んだからでしょうか、その後購入したお店に行きましたら咲いていましたので


A.
「京都は愛知県よりも南に位置していますが、寒いところとお聞きすることがよくありますが、寒い間は結構長く蕾のままでいることがありますので、ご心配ないかと思います。生産農家はハウスや温室で管理するので早く咲いてきますが無加温のハウスで栽培している農家はこちらの方でもようやく咲き始めた所です。おそらくお店で咲いていたものは、最近まで温室の中で育てられていた物が出荷されて店頭に並んだのでしょう。蕾がなんらかの原因で黒ずんでポロポロ落ちるようではいけませんが、白い綿毛のようなものに包まれて膨らんでいる様なら暖かくなれば自然に咲いてきますから、そのままお水の管理だけで結構です。昼間、暖かい日の当る縁側などがあれば早く咲くようになるかもしれませんよ。気長に頑張ってお花を咲かせてくださいね。」
2004/04/08
Q.
「「リーガーベゴニア」と、「リーガースベゴニア」は違うのでしょうか? また、違うとしたら「リーガーベゴニア」の方の育て方を教えてください。よろしくお願いします。


A.
「同じ物だと思います。大きくは「エラチオールベゴニア」と呼ぶのですが、「オットー・リーガー」と言う人が作った品種が有名になり、そこからリーガーさんのベゴニアということでリーガースベゴニアの呼び名が広がりました。」
2004/06/13
Q.
「はじめまして、今年の春に購入したエレモフィラ・ニベアについた種を採取いたしましたが、蒔き時が解りません。教えていただけないでしょうか? 宜しくお願いします。


A.
「お返事が遅くなりまして申訳ありません。実は当園では種を採取できた事がない上に、新しい植物のため資料も乏しかったので、とうとう参考になるお答えが見つかりませんでした。 お力になれず誠に申訳ありませんが、複数の種が採取できておられるようでしたら、幾つかのパターンに分けて試してみる方法があります。 1.今すぐに蒔いてみる物と、冬に低温に遭わせてから蒔くものに分けられてはどうでしょうか?
2.暗発芽と明発芽がありますので覆土するものと、しない物に分けて蒔いてみる。
3.果肉がある種の場合、果肉は主に発芽を抑制する物質を含んでいる場合が多いので取り除いて蒔いてみる。
4.非常に堅い殻に包まれている種の場合。表面を軽くヤスリで傷を付けて蒔いてみる。 今は、このようなお答えしか出来ず申訳ありません。よろしくお願い申し上げます。 」
2004/07/11
Q.
「エレモフィラの管理についてお尋ねします。瀬戸内地方のベランダ(7F)で育てていますが乾燥気味に気をつけていますが、葉が枯れたように細くなり全体に元気がありません。ホームページを拝見していろいろ注意していますが何か足りない点があるのでしょうか?写真を添付すれば状態がわかると思いますがどうすればいいでしょう?」

A.
「エレモフィラのお写真ありがとう御座います。写真があるとアドバイスが絞り込めますので助かります。
また、綺麗なお花の絵まで拝見させて頂き、感激しております。育てたお花を花瓶にいけこんで、さらに絵にまで書き残してもらって、幸せなお花たちですね。ぜひ元気になってもらいたいものです。 お力になれるかどうかわかりませんが、お写真を見せていただいて解る事をご説明させていただきます。

1.エレモフィラは本来、刈り込みに弱いのですが今回お花の咲いている状態の絵をお書きになっている事から、せん定時期としては適期になされていますし、刈り込んでずいぶん経っている事と、刈り込みで元気を無くした場合刈り込んだところから枯れてくるので、その原因は薄いと考えられます。
2.乾燥気味に管理されておられるとの事ですが、元気だった頃は枝の先端が萎れて垂れてくる位になってからお水を与えてみえましたか?大き目の鉢では夏でも3日に1度くらいになる時もありますが。
3.大き目の鉢に植えられているようですが、それでも株はかなり大きい物ですね。 植え替えはされましたか?それと大きい鉢の場合、お水を与えているつもりでも鉢の下の方までお水が行き渡ってない場合があるのと、乾いているつもりでもまだ鉢の中には十分に水分がある場合があります。
4.抜けるようならそーっと鉢を抜いてみてはいかがでしょうか?今年植え替えていない場合は、そのまま鉢の形で抜けてくるはずですが、根ぐされをおこしている様なら根が黒くなって周りの土が崩れそうになります。

恐らく一時的な水分の過湿か過乾燥による根のダメージではないかと思われます。 当園のエレモフィラも一番難しい夏越し中は、写真のような症状になる時がありお水を与えすぎず、切らしすぎずに管理していると、知らぬ間に元気になっている事があります。ただ1回に与える水の量は減らさないでください。」
2004/07/14
Q.
「リーガースベコニアについて教えてください。ある本にリーガースベコニアは一年草とかかれていました。インターネットで検索すると、多年草とかかれていたりします。このベコニア一年以上保つことが可能なのでしょうか?おしえてください。」


A.
「リーガースベゴニアについてお尋ねの件ですが、
詳しくは当園HP http://www.flower-toya.jp/info/200302.html に詳しく掲載されております通り、園芸品種として原種のベゴニアを交配して作られた植物がリーガースベゴニアです。 通常、人が管理してあげなければ1年草のように一度咲いてしまえばそれで 終りになってしまいます。特に日本のような四季の温度差の激しいところでは植物の分類上「多年草」と呼ぶだけで「1年草」として扱った方が良い場合もあります。 日本では1年草扱いのビオラなどが海外では多年草のように育っているように、生育温度など環境さえ整えてやれば、成長期と開花期をコントロールして繰り 返しながら毎年咲かせる事も全く不可能ではありません。その際は、前記アドレスを参照して頂き、開花生理をご理解して頂いた上で休眠させてしまわない事に注意して育てる事が重要です。
お問い合わせ頂いたご住所が「ドイツ」という事で、最初にリーガースベゴニア を世の中に普及させた育種家の生誕の地ですね。」
2004/07/24
Q.
「カランコエウエンディーに関してなのですが、買って3年目に成りますが、この夏葉が黄色くなって、ぽぽろ落ちてくるのですが、暑さによるものか、水遣りの方法が良くないのか・・・屋外に出しているからか?今までと同じように世話しているのですが、理由が分かりません。教えて頂けないでしょうか?宜しくお願い致します。」


A.
「外にお出しになられた時に葉が黄色くなったのであれば、葉焼けも考えられますが、でなければ、根詰まりではないかと思うのですが?ここ最近で植え替えはされたのでしょうか、カランコエは根の生育が旺盛ですが、葉が多肉質である事から、環境に適応してしまいます。しかしそれも限界になると 調子をくずして今回のようになるケースがありますので、お心当たりがあるようでしたら速やかにひとまわり大きい鉢に植え替えされることをお勧めいたします。」
2004/08/10
Q.
「ルリマツリの葉の裏についている白い粉のようなものは病気ではないのですか? あと、ついていた花が全部終わって今ま緑なんですが、新しい花芽を出やすくするにはどうしたらいいでしょうか? 合わせてデュランタの栽培方法について、花芽を出やすくする方法など合わせて教えて頂けたら幸いです。よろしくお願いします!」


A.
「ルリマツリの葉の裏の白い物については時々ご質問をいただきますが、これはルリマツリの特徴のような物で、図鑑でもこれが特に意味のあるものかどうか記述がないのでわかっていません。古い葉に目立って付きますが全く問題ありません。根拠はありませんが、海岸付近に生える植物の中には体内に取り込まれた余分な塩分を葉から排出する仕組みをもったものがあります。西海岸のマリナ=デル=レイで植栽に使われていたのを思い出すと、これも塩害に強い植物で何かしら植物なりに努力しているのでしょうか。開花をさせるには新しい枝を出させるのが一番で、軽く剪定して緩効性の肥料を >与えるのが効果的ですが、根が詰まっていると枝が伸びませんので鉢の場合は一回り大き目の鉢に植え替えます。デュランタは当園では栽培経験がないので、当園で修行し現在デュランタを手がけた事がある生産者に問い合わせた所、開花時期は5〜7月と9月〜11月くらいなので、夏は軽く刈り込んで秋の開花を待つそうです。日あたりの良いところで管理し、葉の色が薄くなってきてから少なめに肥料を与 え、絶えず肥料の効いた状態にしない事がポイントだそうです。植え替えもあまり早くしすぎると、葉ばかりが茂って花が着きにくくなるかもしれません。」

2004/09/01
Q.
「初めまして。ラベンダーが私の一番好きな花なのですが、或る日、花やさんの店先で紫色の美しい花に出逢いました。あまりに美しくて、オーバーですが、その花しか目に入らない程でした。その日から魅せられています。今ではうちの庭できれいに咲いてくれています。美しさとタフさを兼ね備えている所が好きです。庭がラベンダーとモナラベンダーでいっぱいになったらと思い、モナラベンダーについてインターネットで調べました。そこで貴社のページをみつけ読ませていただき、早速注文いたしました。何日か待っておりますが、どの位で届きますでしょうか。又、モニター制度みたいな形態はございませんでしょうか。モナラベンダーのモニターを是非希望したいです。モナについていろいろ知りたいです。横浜は比較的暖かいので、庭で育てていきたいのです。うちは庭に大きな檜の木があり半日陰の植物には最適です。ラベンダーの方は強い日差しが必要なので、日当たりの良い所を選んで植えています。モナとラベンダーでいっぱいの庭にするのが私の夢です。」


A.
「<ご注文について>
モナラベンダー(プレクトランサス・ケープエンジェルのパープル) をご注文頂いたという事なのですが、実は8/24にクレジットのお申し込みの情報は届いていたのですが、肝心のご注文商品やご住所等の情報が当園へ送られておらず、ご連絡しようにも、お名前しか分からないため困っておりました。このような間違いが起こらぬようにお買い上げ情報とクレジット画面の一体化を検討していた矢先でしたが、大変申し訳ありませんでした。お手数ですが、今一度お買い上げの作業をHPショッピングよりお願いできますでしょうか。尚クレジットの情報は再送して頂かなくて結構ですし、商品を発送し終わってからでなければ、クロネコ@ペイメントの方が代金の引き落としをしない仕組みになっておりますので、二重引き落としの心配はございません。また、モナラベンダー等「プレクトランサス」は非常に似ている種類がいくつかありまして、それを育種した所によって若干色などが違う場合がございます。当園のは「ケープエンジェルシリーズ」と呼ばれており ますが、ご希望のモナラベンダーでなくてもよろしいのでしょうか。
<モニターについて>
当園がHPを開設いたしましてから、たくさんの方々のご愛顧をたまわり、日々感謝いたしております。その方々の数だけいろいろな地方へお花を お届けしお育て頂いている訳ですが、実はこのようなお申し出を賜ったのは今回が初めてのことです。確かに、それができれば色々な地方や環境での育て・楽しみ方の違いを皆様にお伝えする事ができるので、HPの更なる内容の充実につながると思い ます。今のところHPの運営上「お問い合わせ」にお答えするのが精一杯で「掲示板」や「モニター」等やってみたい事は沢山あるのですが、まだ発展途上の段階ですのでこれからにご期待ください。」

2004/11/02
Q.
「モナラベンダーの育て方おしえてください。夏に葉っぱが虫食いにあったままです。今、四月に店でかってきたままの鉢植えです。越冬は?肥料のやり方、どんな肥料を?とにかくわかりません。でも花が大好きです。今、買ってきたときの10%くらいしか咲いてません。手入れの仕方、御指導下さいませ。」

A.
「このたびお問い合わせを頂きました件について、お知らせ申し上げます。 モナラベンダーは、おそらく当園で栽培しておりました、プレクトランサスと同じ種類の植物だと思われますが、下記アドレスに詳しい栽培方法が書いて御座いますので、花の特徴などを比較して、同じ仲間であれば参考にしてみてください。特に「家のプレクトランサス」のコーナーは実際に年を越してから、2年目の花を咲かせるまでを、レポートしてありますので参考になるとおもいます。」

http://www.flower-toya.jp/info/200309.html

2004/11/19
Q.
「今度は、シャコバサボテンについて、教えていただきたく、よろしくお願いいたします。**月**
日に、結婚記念として、娘が、立派なシャコバサボテン(白色)をくれました。とどいたときは、つぼみがびっしりとついていて、(まだしまったつぼみでしたが)咲くのを楽しみにしていました。南側、室内の窓、カーテン越しに老いておきました。この温かさで、4,5日すると、花が開き始め、これで、どんどん咲き出すかと期待してましたら、いつの間にか、つぼみはどんどん落ちているし、咲いた花もぺしゃっとしてしま?います。水は、この一ヶ月の間に一度やっただけです。いろいろ調べてみましたら、環境が変わるとつぼみが落ちてしまうことがあると言うこと でした。これからの手当はどうしたらよいでしょうか、今あるつぼみは咲いてくるでしょうか、近くの花屋で聞いたら、へなってしまったつぼみはとってしまった方がよいといわれ、大分取り去りました。 とにかく、植物に関して知識がまるでないものですから、せめて、すきなモナラベンダーとこのシャコバサボテンはなんとしても長持ちさせたいのです。お忙しいところ、ほんとうにお手数ですが、よろしくおねがいいたします。」

A.
「シャコバサボテンは専門外なので、正直詳しい事は分らないのですが たまたま10月号の趣味の園芸に掲載されていたので、そこからも 抜粋してお話しいたします。 置き場所 ガラス越しの日光が当たる明るい窓辺。適温は10〜20℃ 暖房による高温は空気の乾燥によって落花しやすくなるそうです。 水やり 鉢土の表面が乾いたら鉢穴から水が染み出るくらいたっぷりと。 1ヶ月に1回というのは少なすぎませんか?葉の表面にしわが寄って いるようなら、水不足の可能性がありますし、土が乾いていないのに ぐったりしているようなら根が傷んでいる可能性もあります。 花がら摘み 咲き終わった花は、しぼんだ花がらを取り除いてください、種が出来て 株が消耗します。 肥料 翌年の春に生育を再開するまで、肥料は施しません。」

2004/12/19
Q.
「セイロンライチア(鉢植え)の育て方、特に冬越しについてお教え下さい。」

A.
「お尋ねの件ですが、当園では少し注目はしていた植物なのですが いまだ栽培した事は御座いません。色々な図鑑や情報などから 知りえた事は、 *夏場の高温多湿には強いが、乾燥には弱い *冬期は室内で15℃以上かやや乾燥気味にして10℃で越冬可能 *通常は常緑植物で乾燥すると葉が落ちるかもしれませんが、 木が生きていれば大丈夫。 このくらいの事しかわかっていませんが、何かの参考になれば と思います。」
2005/03/10
Q.
「こんにちは。リーガースベゴニアを室内で育てています。株は元気で蕾もたくさんつくのですが、開ききらないうちにぽろぽろ落ちてしまいます。水 が多いのかなと思ってすこし切らし目にしてみたり、冷たいのかなと思って窓際から離してみたりしますがあまり変わりません。どうしたらいいでしょう?」

A.
「今日までのそちらのお天気情報や関東方面へも出荷しているのでそちらの園芸関係者のお話をうかがうと、すこし前には雪がふったりしてこちらの方からは想像つかないほどまだ寒い日があるようですね。気温が低いのと日照が少ない(弱い)ためかと思いますので、急な改善は望めませんが昼間は出来るだけ日当たりの良い暖かい部屋の窓辺へ、夜は窓際から離して暖かい場所へ移して管理してください。お水はあまり切らさない方がいいのですが、底面給水式で無い場合は受け皿にはお水をためたりしないようにして下さい。最近のエラチオールベゴニアは改良がすすみ、昔ほど日陰でなくても、むしろ11月〜3月いっぱいまでは直接ガラス越しの日光に十分あてた方が調子の良い品種が多くなってきました。「イローナ系」「バーコス系」「クリスティン」など花図鑑参照日陰から急にあててはいけませんが、日当たりの良いところで、また4月からは薄いレースなどのカーテン越しか明るい間接光のあたる窓に近い場所に置いて下さい。」
 

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