薔薇の花香る「花フェスタ記念公園」

2003/6/8(日)。
バラ園で有名な、こちらの公園に行って来ました。
花フェスタ記念公園の最新情報はこちらの公式ホームページで紹介しています。

ゆめか&ゆめと
バラ園入り口。
バラのアーチ

入り口ゲートには可愛いマスコットキャラクターがお出迎え。
バラの鉢植えの即売もしていました。

園内は広いので、まず園内を巡回するバス「花ポッポ 」を利用して大体の全景を把握してからゆっくり周るのもいいですが、 間隔が40〜50分なので最初にチェックを!
直前で乗り遅れました。・・・

バラ園を高台から撮ったところ、 これでもバラ園全景は収まりきっていません 。


バラ園の中は管理が行き届いていてとても綺麗でしたし、「香りの庭」のバラの香りも楽しめました。
時期としては、開いているバラが殆どで全ての品種が見れて良かったのですが、
「ハイブリットティーローズ」などに見られる「高芯咲き」のバラの蕾の美しさを楽しむには少し遅かった気がします。


アンジェラ


ボウベルズ

園内で、気に入ったバラを選んでみました。
品種名 
作出者 作出国 作出年


左上
Angela 
Kordes ドイツ 1988

右上
Bowbells 
Austin イギリス 1991
  
左下
Bridal Pink 
Boerner アメリカ 1967

右下
Honeybunch
Cocker イギリス 1990


ブライダルピンク


ハニーバンチ


コルデスブリリアント


セプタードアイル

左上
Korde's Brilliant
Kordes ドイツ 1983

右上
Scepterd Isle
Austin イギリス 1996

左下
Mozart
Lambert ドイツ 1937

モーツァルト

 


この時園内では「ガーデニングコンテスト」が行われていました。

やっとの事で園内巡回バス、
「花ポッポ」に乗る事ができ東ゲートの方へと 向かうと、そこでは「ガーデニングコンテスト」が行われている様子。


早く見行きたい衝動と、噂の「バラのアイスクリーム」の売店を目の前にした食欲と戦いつつも、自然に体はアイスの方へ・・


ほんのり嫌味のないバラの風味が最後までおいしく頂けて、想像していたより美味でした。


ガーデニングコンテストはプロの施工業者さんが、作ったもので、作ったものはアイデアいっぱいの物や大掛かりな物、ノスタルジックな物など様々で、それぞれ賞が決まってはいますが、好みによっては人それぞれのグランプリ賞が見つかる事でしょう。



花の売店を抜けて「花の地球館」へ入っていくと、
「花の地球館」の中は、さすが温室の中だけあってか、デルフィニュームの長生種等なかなか外ではうまく育てにくい花々が綺麗に咲き誇っていました。
 



「花の地球館」展示スペースではギボウシ展が催されていました。
バラ園にも、バラに圧倒されて気が付きにくいのですが、木陰には巨大なギボウシが強烈な個性を発揮していました。

地球館を出て池の反対側の散策路を歩くとここが山を切り開いた土地である事が良くわかります。自然に残された木々が心地よい日陰を作ってくれて、表側の散策路には無いのんびりした散歩が楽しめます。
「花いかだの池」も見ることが出来ます。

 

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