フラワーガーデン戸谷
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エラチオール
ベゴニア

学名
Begonia × hiemalis
科名
シュウカイドウ科
属名
ベゴニア属
別名
リーガースベゴニア
置き場所
生育適温は20℃前後。
<冬>
昼間は、日当たりの良い窓辺。夜間は窓辺は冷え込むので部屋の中ほどへ。
<春>
日当たりの良い窓辺。
<5月〜夏>
日増しに強くなる日差しは、窓越しでも「日焼け」をおこす心配もありますので、早めに薄いカーテン越しの日差しになるように調節。
夏は出来るだけ涼しくて、風通しの良い所に置く。北側の明るい日陰などでもいいです。
<秋>
午前中数時間づつ日光に慣らしていき、じょじょに冬の管理にします。
水やり
底面給水鉢の場合は、受け皿の水が無くなったら給水するだけでいいです。
<水やりで失敗しないためには>
底面給水鉢でない場合は、基本的に受け皿には季節を問わず水をためない。
少量を毎日与えるのではなく、乾いてきたらたっぷりと与えるようにする。
土が乾いていなければ、いつもより日数が開いていても、乾き始めるまで我慢する。
肥料
緩効性肥料や液体肥料を定期的に与えます。 開花中は肥料切れを起こさないようにするのがポイントで、液体肥料なら週1回程度与えます。種粕などの有機質肥料は避けて、粒状の化成肥料タイプの物を20日〜1ケ月に一度使うようお勧めします。
病害虫
病気
<うどんこ病>
春先から初夏にかけて葉に白い粉状の斑点が付く。
<灰色カビ病>
葉や茎や花が水浸状に黒く腐りながらひろがり、灰色のカビのような物が表面に付く。蒸れに注意して、風通しをよくすれば症状が止まる場合もあります。
上記2つは市販の殺菌剤で治療できます。
<斑点細菌病>
葉に水浸状のやや黄色い小さい斑点が出始め、斑点が増えるとかたまって広がっていきます。植物が触れあっていたり、間接的にハサミや手で媒介しないかぎりうつりませんが、病気にかかった株の治療は出来ません。
<立枯れ病>
土壌に住んでいるカビの仲間が、根から侵入し、下葉から上へ黄変し萎れてから、枯死します。 病気にかかった株の治療は困難ですが、病株だけを根元から取り除いたあと、症状が落ち着く場合があります。
害虫
アブラムシ、ハダニがつきます。
肉眼で確認できない小さいダニもいますので、園芸店などで売っている植物用のダニ専用農薬を使用して駆除します。ダニは水に弱いので、定期的に葉にじょうろか霧吹きなどで葉水をかけてやると、大量に発生するのを予防する効果があります。
さらに詳しくはパソコン専用サイト
http://www.flower-toya.jp/
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